ペンギンがガット切ってみた
人生初ガット切れちゃいました。。。
(ガットというのはテニスラケットに張ってある糸のことです)
私ペンギン、中学時代に3年間ソフトテニスをしておりまして、それから高校大学とテニスからは縁遠い生活を送っておりました。
これがふとしたきっかけで、硬式テニスをやってみようと思い立ち、毎週末テニススクールに通う日々でございます。
そしてテニススクールに通い始めて1年弱、ついにガットが切れました。
ラリーをしていたらプチっといきました。
意外と大人しめに切れたので最初切れたのかどうか分かりませんでした。
なんで切れちゃったのか。。。
前回張り替えたのは8月末。
週一の練習がベースなので頻度はそこまで高くないのですが、やはり5ヶ月は長かったのでしょうか…
ちなみに一般的には3ヶ月程度で張り替えた方がいいと言われております。
ガットが切れる仕組み
そもそもどうやってガットって切れるんだろうと思って切れたガットを見てみると、
ガットが上下に擦られて磨耗して切れてました。
ここで気になったのが、ガットを張る強さ(テンション)です。
ガットのテンション?
ソフトテニスだとガットは30ポンドくらいのテンションで張るのが普通かなと思うのですが、硬式だと50〜60ポンドくらいで張ります。
1ポンド=0.45kgなので、60ポンドだと27kgの力で引っ張っているということになります。(イマイチ強いのか弱いのか分かりませんね笑)
実際60ポンドで張ってあるラケットを触ってみるとカチカチです。指で触ってもちょっとやそっとじゃズレません。
ただ、それだけ強く張ってあると擦れた時も、ガット同士に強い力がかかります。これがガットが切れる原因となります。
硬式では強く張ってあるのでそれだけプチっといきやすいんですね。
実際ソフトテニスでガットが切れた場面をほとんど見たことがありません。
どうすればよかったんだ…
ガットをよくよく見てみますと、薄皮のようなものが剥けているのが分かりました(これはガットの種類にも依るとは思うのですが)。
また、張りたての頃に比べてテンションも次第に緩めになって、ガットがズレやすくなっていたように思います。
やはりこうなると、ガットも脆くなってますし、さらに擦れやすくなってますます切れやすい状況に…
こういった症状が出る前に、または出始めたら、そして張ってから3ヶ月以上経っていたら、
すぐガット張り替えましょう!!!
急に切れて替えのラケットなかったりすると大変です。
🐧